- 配当
- 営利企業(組合も含む)が事業を通じて得られた利益を、事業参加者や株主に対して配分するもの。
- 配当落ち
- 株式投資などで配当金を受け取る権利が確定した翌日、出された配当金の分だけ株価が下落すること。
- 配当課税
- 株式の配当金にかけられる税金で、例えば少額配当の場合は20%の源泉徴収をされます。
- 配当可能利益
- 会社が決算期ごとに配当できる上限。
- 配当性向
- 当期利益に対する配当金の割合。
- 配当取り
- 決算期を前にして、配当金を取るために買いに出ること。
- 配当割引モデル
- 資本が将来生み出す収益を評価し、それを現在の価値に引き直すことで理論株価を算出すること。
- 売買一任勘定
- 投資顧問会社などが投資家から有価証券売買の判断・権限などの委託を受け、自らの判断のもとに有価証券投資を行うこと。その取引勘定を指します。
- 売買監理銘柄
- 仕手筋の株集めなどで売買に著しい変動がある時に証券取引所が指定し、投資家に注意を促す制度。
- 売買代金
- 株式や投資信託などの売買に必要な資金。
- 売買単位
- 株式を取り引きするのに最低限必要とされる株数。
- 売買取引停止制度
- 投資家の判断に重要な影響を与える可能性のある情報が伝えられた場合に、その会社の株式売買を停止し、情報の周知を図る制度。
- ハイプレミアム・ハイクーポン債
- 時価をかなり上回る水準で転換価格を決める代わり、利率を高くした転換社債。
- 倍率適用
- 信用取引の売り残が急増して逆日歩がつくような状態で、貸し株の調達が困難になった時、逆日歩の最高料率を2?3倍に引き上げること。
- 端株
- 単位株取引に必要とされる株数に満たない株式のこと。
- 計らい注文
- 証券会社に売買注文を出す際、あらかじめ値段を決める指し値に幅を持たせて行う方法。
- 始値
- その日の取引がスタートして最初に付いた株価。
- バスケット取引
- 複数の銘柄を組み合わせて、まとまった金額の株式を一括に売買すること。
- 裸利回り
- 増資が予想される銘柄の利回りを計算する場合、増資後の予想配当を権利落ち後の予想株価で割って計算すること。
- 場立ち
- 証券取引所で投資家から寄せられた売買注文をさばく人たちのこと。
- パッケージ取引
- 複数の銘柄を組み合わせて、まとまった金額の株式を一括に売買すること。
- 発行市場
- 株式や債券などを発行し、投資家の手元に渡るまでの過程を行う市場。
- 初値
- 株式市場に上場または公開された時、初めて付いた株価。
- パフォーマンス評価
- 資産運用において、運用成果がどうだったかを客観的な基準で評価すること。
- はめる
- 証券会社などが保有している株を、お客に一方的に売ること。
- 早耳
- 相場を動かす材料を、他の誰よりも早く知っていること。
- バランスシート
- 貸借対照表のこと。
- パリティ価格
- 転換社債を株式に転換した時、どれほどの価値となるかを示す理論価格。
- バリュー株投資
- 株価が投資価値を下回っていると判断される株を買う投資手法。
- はわす
- 時価よりも少し低い水準にあらかじめ値段を決めて買い注文を入れて、売り物を待つこと。
- 半期報告書
- 有価証券報告書を提出している企業のうち、事業年度が1年間の企業が、半年間の営業と経理の状況などを開示することを目的に提出するディスクロージャー。
- 反省安
- 確たる根拠もなく大きく上昇した相場が、再び下落に転じること。
- ハンセン株価指数
- 香港株式市場の相場動向を表す代表的な指数。
- 反騰
- 下落傾向をたどっていた株価が上昇に転じること。
- 反動高
- 下げ過ぎた相場が上昇に転じること。
- 反動安
- 上げ過ぎた相場が下落に転じること。
- 半日立会
- 前場のみで取引が終了すること。
- 半値押し
- 上がった株価が、上昇分の半分程度まで値下がりすること。
- 半値戻し
- 値下がりした株価が、下落分の半分程度まで値上がりすること。
- 反発
- 下げ足をたどっていた相場が上昇に転じること。
- 反落
- 上昇を続けていた相場が値下がりに転じること。