- 第1部指定基準
- 証券取引所の第1部市場に指定される一定の基準。
- 貸借銘柄指定基準
- 株式の貸借取引ができる基準。
- 大勢
- 長期的な相場の趨勢。
- 大量売買取引
- 通常の規模をはるかに上回る売買取引。
- 大量保有開示制度
- 不当な買い占めを防ぐため、上場会社や店頭公開企業の株式を5%を超えて取得した場合、投資家に義務づけられた大蔵省などに届ける制度。
- ダウ式修正法
- 新株権利落ちがあっても、ダウ平均株価の連続性が失われないようにするための修正法。
- 建玉
- 信用取引や先物取引で売買した後、反対売買されずに残っている未決済分のこと。
- 第1部
- 1部指定基準を満たした銘柄を取引する株式市場。
- 第三者割り当て〈第三者割り当て増資〉
- 企業が一般株主以外の特定者に新株引受権を与え、新株式を発行する増資形態。
- 貸借対照表
- 企業の経営内容を把握するための基本となるディスクロージャー。
- 貸借担保金
- 貸借取引の際に、証券会社が証券金融会社に納める担保。
- 貸借取引
- 証券会社と証券金融会社の間で行われる金銭や有価証券の貸し借り。
- 貸借倍率
- 信用取引における融資残高と借り株残高の比率。
- 大証
- 大阪証券取引所の略称。
- 第2店頭株市場
- 1995年7月に発足したベンチャー企業向けの株式市場。
- 第2部
- 2部指定基準を満たした銘柄を取引する株式市場。
- 大納会
- 取引所における年末の最終取引日。
- 大発会
- 取引所における年始の取引開始日。
- 大暴落
- 全銘柄が大幅に株価を下げる状態。
- タイムリー・ディスクロージャー
- 取引所の要請に応じて行われる企業内容の情報開示。
- 代用有価証券
- 信用取引において委託保証金などを納入する際に、現金に代えて用いることのできる有価証券。
- ダウ工業株30種平均
- アメリカのダウ・ジョーンズ社が発表する工業株30銘柄を対象とした平均株価指数。
- ダウ採用銘柄
- 日経平均株価の算出において、東証第1部銘柄のなかから採用される225種の銘柄。
- 高値
- 1日、1週間、1カ月、1年など、ある期間において最も高い値段。
- 高値覚え
- 昔の高値が忘れられず、下落に転じてもまたすぐに上昇すると思い込んでしまうこと。
- 高値警戒
- 株価が上昇し過ぎたため、反動安を心配して買いが引っ込むこと。
- 高値つかみ
- 高値で買った銘柄がその後値下がりすること。
- 高値引け
- その日の取引のなかで、大引けの株価が寄り付きの株価よりも高く取引を終えること。
- 高寄り
- 寄り付きの株価が前日の終値よりも高いこと。
- タコ配
- 配当に必要な利益が出ていないのに配当すること。
- 打診買い
- 証券会社などが市場人気を打診するために小口に株を買うこと。
- 立ち会い
- 取引所で会員が集まって売買取引を行うこと。
- 立会外分売
- 立会場外で大量の売り注文を分売する売買方法。
- 単位型〈単位型投資信託〉
- 購入が募集期間だけに限られ、資金の途中追加はできない投資信託。
- 単位株制度
- 一定数の株式を1単位の株式として投資単位とみなす制度。
- 単位未満株
- 単位株制度のもとで、1単位に満たない数の株式のこと。
- 単位未満株の売買請求制度
- 単位未満株の保有者が発行会社に対して買い取りを請求することができる制度。
- 単純平均株価
- 対象銘柄の株価合計を銘柄数で割って求めた平均株価。
- 担保掛け目
- 代用有価証券の担保としての評価率。