- ウォール街
- ニューヨーク市の地名(通りの名前)ですが、証券・金融の中心地としての総称を指します。
- 迂回増資
- ある一定期間で資本金が増えるような資金調達の形態。
- 受け取り金利
- 信用取引において、株を借りている証券会社が証券金融会社から受け取る金利のこと。
- 受け渡し
- 主に債券売買などにおいて、売買約定に基づいて、買い手の代金支払いと売り手の債券引き渡しを行うこと。
- 薄商い
- 株式市場などにおいて売買出来高が非常に少ないこと。
- 生まれ値
- 株式市場に上場または公開された時、初めて付いた株価のこと。
- 埋める
- 株式市場のおいて、穴を埋める、つまり下げた分を戻すという意味。
- 売り上がり
- 売り株数を一度に売るのではなく、株価の値上りとともに売り増していくこと。
- 売りあき〈売り厭き〉
- 相場の下落を予想して売り続けたものの、予想に反して相場が下がらず、売り意欲が鈍ること。
- 売り安心
- 相場下落が続き、反転する気配もないために安心して売り続けること。また、そのような相場状態。
- 売り一巡
- 目先的な売り物が一応、一巡して途絶えること。
- 売り方
- 一般的には、信用取引におけるカラ売りをする投資者のこと。または、買い手(買い方)と相対する投資者。
- 売り方日歩
- 信用取引において、株を借りている証券会社が証券金融会社から受け取る金利のこと。
- 売り決め
- 投資家の成り行きの売り注文に対して、証券会社の自己売買部門が、指し値で買い注文を出して商いを成立させること。
- 売り崩し
- 一度に大量の売り注文を出し、相場を人為的に下落させること。
- 売り気配
- 取引は成立していないが、「いくらなら売りますよ」という売却価格の意志表示がなされている状態。
- 売り越し
- 機関投資家、共同証券、保有組合などが、ある一定期間内に、買い入れ株式を越える売却を行う状態。
- 売り込み
- ある銘柄を盛んに売却すること。
- 売り材料
- 所有している株式を売りに出すきっかけとなる原因や出来事。
- 売り残
- 信用取引におけるカラ売りを行い、未決済のままとなっているもの。
- 売り出し
- 不特定かつ多数の人に対し、均一条件で、すでに発行された有価証券の売り付け申し込みをし、または買い付け申し込みを勧誘すること。
- 売りたたく
- 大量の売り注文を出して、相場を人為的に下げること。
- 売り建て玉〈売り玉〉
- 信用取引で売りから入っている銘柄のこと。
- 売りつなぎ
- 値下がりのリスクを避けるため、現物を保有しながら、信用取引でカラ売りすること。
- 売り手控え
- 信用取引において、売り方だけが静観していること。
- 売り直し
- 売りを出して、しばらくした後に再度、売りを出すこと。
- 売り逃げ
- 持株を知られないようにひそかに売って、取引から離脱すること。
- 売り抜け
- 持株を知られないようにひそかに売って、取引から離脱すること。
- 売り乗せ
- 相場が下落すると考えて売ったところ、予想どおりに下落したので、さらに先安を見込んで売りを出すこと。
- 売り場
- 売りを出すにあたっての好機。あるいは、そういった相場状態のこと。
- 上ザヤ
- ある銘柄の相場がほかの銘柄より高いこと。また同一銘柄でも、ほかの上場取引所より値が高いこと。
- 上値
- 現在の水準の値段より上の値段であること。
- 上値抵抗線
- 株価チャートで、過去の上値と上値を結んだ線のこと。
- 上放れ
- 株価が一気に大きく上昇すること。
- 運用
- 所有する資金を株式、債券、為替などの金融商品に投資し、利ザヤを稼ぐことを目的に資金を動かすこと。